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9月12日(金曜)(第49公演〜第57公演)
第49公演
| 日時 | 9月12日(金曜)11:00〜11:30 |
|---|---|
| 場所 | 大阪市中央公会堂 中集会室 map |
| 演奏者 | チェロ:近藤浩志、庄司拓、石田聖子、岡尾有紀 |
| 演奏曲 | シューマン/トロイメライ J.S.バッハ/シャコンヌ ほか |
| 備考 | <有料> 全席自由席500円 電子チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード 300-491) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード 55817) ※9月3日以降は大阪フィルチケットセンター(TEL06−6656−4890)までお問い合わせ下さい。 |
J.S.バッハ/シャコンヌ
バッハの音楽の中でも際立って魅力的な曲であり、この一曲だけでもバッハが大作曲家であったことがわかると言われるほどである。様々な曲種に編曲されてもおり、ブラームスによる左手の練習のためのピアノ曲、ブゾーニによるピアノ曲、ストコフスキーによる管弦楽などが知られる。この曲は変奏曲の形式を持つが、ニ長調の中間部を有する三部形式とも取れる。冒頭の4小節に現れる低音の下行テトラコードをシャコンヌ主題とし、種々の変形を受けながらこの主題が64回現われ、そのたびに上声を連続的に変奏しながら壮大な建築を作りあげる変奏曲となっている。
第50公演
| 日時 | 9月12日(金曜)12:15〜12:45 |
|---|---|
| 場所 | 明治安田生命大阪御堂筋ビル map |
| 演奏者 | ヴァイオリン:佐久間聡一 コントラバス:三好哲郎 |
| 演奏曲 | グリエール/ヴァイオリンとコントラバスのための組曲 |
レインゴリト・グリエール
ウクライナ生まれの、ロシア帝国末期からソ連建国期に活躍した作曲家である。スクリャービンやラフマニノフと同世代であり、チャイコフスキーと国民楽派の両方から影響を受けている。初期作品の室内楽や2つの交響曲は、ドイツ後期ロマン派音楽、たとえばブラームスやワーグナーの影響が歴然としているが、それでもなお《交響曲第2番》では、強烈な民族的表現も明らかである。
第51公演
| 日時 | 9月12日(金曜)13:30〜14:00 |
|---|---|
| 場所 | ニッセイ同和損保フェニックスタワー 1Fアトリウム map |
| 演奏者 | ヴァイオリン:小林亜希子、城間フミ(安東文子) ヴィオラ:上野博孝 チェロ:庄司拓 |
| 演奏曲 | ドビュッシー/弦楽四重奏曲 ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女 ほか |
ドビュッシー/弦楽四重奏曲
循環形式によって各楽章が関連付けられている点に、ドビュッシーが敬慕したセザール・フランクからの影響が看て取れる。全般的に旋法的であるうえに、ポリフォニックというよりホモフォニックな傾向ゆえに、しばしばエドヴァルト・グリーグの弦楽四重奏曲が刺戟になったと指摘されている。ほかにも、ボロディンやジャワのガムランからの影響を見る向きもある。
ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女
ピアノ曲集『前奏曲集第1巻』の内の1曲。ヴァイオリン、フルート、サクソフォンなどをはじめとした独奏旋律楽器とピアノ、あるいはハープによる編曲としても親しまれている。ヴァイオリンの版はヤッシャ・ハイフェッツによるもので、演奏しやすい都合で半音高くト長調に編曲されている。
第52公演
| 日時 | 9月12日(金曜)14:30〜15:00 |
|---|---|
| 場所 | ザ・フェニックスホール(フェニックスタワー3F) map |
| 演奏者 | チェロ:石田聖子、中村美保、高橋泉 ピアノ:原田愛 サクソフォン:大和田雅洋 |
| 演奏曲 | ビゼー/カルメン幻想曲 ポッパー/レクイエム クレンゲル/『チェロ・トリオ』より『アンダンテ』 チック・コリア/スペイン ラヴェル/ボレロ |
| 備考 | <要整理券> 全席自由 当日10:00よりフェニックスタワー1階アトリウムにて配付します。お一人様1枚まで。第54公演と併せてとることはできません。 |
ラヴェル/ボレロ
モーリス・ラヴェルの作曲したバレエ音楽である。初演は1928年11月22日にパリオペラ座で行なわれた。同一のリズムが保持されるなかで2種類のメロディーが繰り返されるという特徴的な構成を有しており、現代でもバレエの世界に留まらず広く愛される音楽の一つである。
ダーヴィト・ポッパー
オーストリア=ハンガリー二重帝国のチェロ奏者・作曲家。ユダヤ系チェコ人。当時のチェロの巨匠であっただけでなく、幅広いレパートリーを誇る演奏家であった。作曲家としてチェロのために数多くの作品を残し、4作のチェロ協奏曲や、3台のチェロと管弦楽のための《鎮魂歌 Requiem 》(1891年)があるが、今日でも演奏されるのは、《タランテラ》などのおびただしい数のサロン小品である。
ビゼー/カルメン幻想曲
『カルメン』は、ジョルジュ・ビゼーの作曲によるフランス語によるオペラである。第1幕への前奏曲が独立した管弦楽曲として演奏される機会が多いほか、それを含む前奏曲、間奏曲、アリアなどを抜粋編曲した組曲や独奏曲も演奏される。カルメン幻想曲もその内の一つである。
第53公演
| 日時 | 9月12日(金曜)16:00〜16:30 |
|---|---|
| 場所 | オカムラ大阪ショールーム map |
| 演奏者 | ヴァイオリン:高木美恵子 ヴィオラ:上野博孝 |
| 演奏曲 | モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ほか |
モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調
この2曲の二重奏曲は、友人ミヒャエル・ハイドンの代役で、急遽作曲された。
モーツァルトのかねてからの友人、ミヒャエル・ハイドンは、モーツァルトがウィーンで音楽家として独立するためザルツブルクを去ったあと、モーツァルトの後任として宮廷および教会の作曲家・ オルガン奏者を務めていた。そこで大司教から6曲のヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲を命じられるが、4曲を完成させたところで、病気になってしまう。当時ウィーンに住んでいたモーツァルトは、妻のコンスタンツェとともにたまたまザルツブルクに帰省した際、ミヒャエル・ハイドンが病気で役目を果たせないでいることを知り、ミヒャエル・ハイドンの手法にならって急遽作曲したのが、この2曲である。作曲はハイドンの家でほとんど一気になされたと言われる。
第54公演
| 日時 | 9月12日(金曜)16:30〜17:00 |
|---|---|
| 場所 | ザ・フェニックスホール(フェニックスタワー3F) map |
| 演奏者 | フルート:野津臣貴博 クラリネット:金井信之 トランペット:秋月孝之 ヴァイオリン:力武千幸 チェロ:松隈千代恵 コントラバス:松村洋介 ピアノ:浅川晶子 |
| 演奏曲 | フンメル/七重奏曲第2番 ハ長調「軍隊」 |
| 備考 | <要整理券> 全席自由 当日10:00よりフェニックスタワー1階アトリウムにて配付します。お一人様1枚まで。第52公演と併せてとることはできません。 |
ヨハン・ネポムク・フンメル
プレスブルク(現スロヴァキアのブラティスラヴァ)出身のオーストリア系作曲家、ピアニスト。20世紀までは一部の曲を除いて知られていなかったが、近年その研究が進み、演奏・録音も増えてきて、この時代の作曲家にあっては人気を勝ち得ている。生前にあっては、ヨーロッパ最高の作曲家、ピアノ奏者の一人に数えられ、ベートーヴェンと並び称される巨匠の一人として音楽界に君臨した。
第55公演
| 日時 | 9月12日(金曜)17:30〜18:00 |
|---|---|
| 場所 | カフェ・ド・ラ・ペ map |
| 演奏者 | チューバ:川浪浩一 ピアノ:小笠原梨恵 |
| 演奏曲 | R.ウィルヘルム/チューバのためのコンテェルティーノ |
第56公演
| 日時 | 9月12日(金曜)18:00〜18:30 |
|---|---|
| 場所 | 大阪弁護士会館 1Fエントランス map |
| 演奏者 | ヴァイオリン:佐久間聡一、高木美恵子 ヴィオラ:上野博孝 チェロ:金子鈴太郎 フルート:井上登紀 |
| 演奏曲 | L.ボッケリーニ/フルート五重奏曲 第1番 G.419 ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第11番「セリオーソ」 |
ルイジ・ボッケリーニ
イタリアのルッカ生まれの作曲家、チェロ奏者。同時代のハイドン、モーツァルトに比して現在では作曲家としては隠れた存在であるが、存命中はチェロ演奏家としても高名で、自身の演奏のためにチェロ協奏曲・チェロソナタ、弦楽四重奏にチェロを1本加えた弦楽五重奏曲を多く残した。その中でも弦楽五重奏曲ホ長調G275の第3楽章は「ボッケリーニのメヌエット」として有名である。
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第11番「セリオーソ」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1810年に作曲した弦楽四重奏曲。原題は"Quartetto serioso"であり、セリオーソの名は作曲者自身によって付けられたものである。名前の通り「真剣」な曲であり、作曲者のカンタービレ期特有の短く、集約された形式を持つ。しかし、歌謡的な要素は少なく、あくまでも純器楽的に音楽は進行する。音楽は短く、きわめて有機的に無駄を省いた構成をとるが、時に無意味ともいえる断片が挿入されたりして、それがかえって曲の真剣さを高めており、そこに他の要素を挿入したり、緊張感の弛緩する余地を与えない。
第57公演
| 日時 | 9月12日(金曜)19:30〜20:30 |
|---|---|
| 場所 | 大阪市中央公会堂 大集会室 map |
| 演奏者 | ヴァイオリン:長原幸太、佐久間聡一 ヴィオラ:吉田陽子、岩井英樹 チェロ:石田聖子 コントラバス:松村洋介 クラリネット:金井信之 ホルン:村上哲、山本秀樹 |
| 演奏曲 | シュポア/八重奏曲 モーツァルト/音楽の冗談 |
| 備考 | <有料> 全席自由席500円 電子チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード 300-491) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード 55817) ※9月3日以降は大阪フィルチケットセンター(TEL06−6656−4890)までお問い合わせ下さい。 |
ルイ・シュポーア
シュポーアの室内楽曲は36曲もあり、そのうえ2つの弦楽四重奏のために作曲された興味深い複弦楽四重奏曲がある。その他の編成の四重奏や、二重奏、三重奏、五重奏、六重奏、八重奏や九重奏のための楽曲のほか、ヴァイオリン独奏曲やハープ独奏曲、ヴァイオリンとハープのための二重奏曲もある。
シュポーアは著名なヴァイオリニストであり、顎あての発明者であった。名指揮者として、最初に指揮棒を使い始め、アルファベットの大文字による練習番号を使い始めた最初の作曲家でもある。音楽活動のかたわら、面白くてためになる(没後の1860年に刊行された)自叙伝を著している。
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